2022年9月10日土曜日

前に 虫が好かない奴 のことを ナフタリン と呼んでいた

 新しいPCを買った時のことは書きました
その時間つぶしをしている時です

 注文した食べ物が来るとハエが来て食べ物のまわりを飛び回りました
フォークを持った右手で追い払っていると外人がいぶかしそうな目で私を見ていました
彼からは小さなハエは見えなかったようです
彼から あの歳をとった日本人は頭がおかしいのではないか と思われるのは嫌なので フォークを置いてから手でハエをおいました
ハエは私の頭のつむじの後ろにとまりました
ハエに 頭は二時間前に洗ったばかりだぜ と言い聞かせ手でハエをおいました
ハエは頭のまわりを飛んでいます
立ち上がって 両手で頭のまわりをはらいました
外人がこちらを見ています 近ければ ハエです と言えますが彼は少し離れた席にいます
仕方なく座りました
ハエはテーブルの先にとまっています
 ウエイトレスが来て布でハエをおってくれました
それ以来ハエは来なくなりました
うるさい・五月蠅いとはよく言ったものだと思いながらポテトを摘まみました

 I told the waitress.
That fry is annoying.

2022年9月9日金曜日

初めてのブルートース

 昨日買ったヘッドセットをPCに接続しました

 初めてのブルートースの接続なので苦労しました
PCがヘッドセットを認識してくれないのでブルートースのドライバーを更新しました
イヤー時間がかかりました
接続が済んでしまえば あーこうするのか 簡単だな というものでした

 ヘッドセットはイヤホーンのように接続の線が無いので部屋の中を歩き回れるので楽ですね
音質も良いですね

 こちらのカラオケ対策にノイズキャンセリングのイヤフォンが欲しいですね
こちらで買うと型落ちで高いので日本でいいものを選びたいです

 食後ベッドで横になってYOUTUBEの朗読を聞きました
アナウンサーの方の朗読はお上手ですね
聞きやすいですし言葉に訛りが無いので物語にスッと入って入っていけます

 寝る前の楽しみが一つ増えました

2022年9月8日木曜日

新しいパソコン




 壊れたパソコンの代わりに新しいパソコンを買いました
こちらのパソコンはすべて英語(アメリカ)表示です
 パソコンを買うときに 英語表示を日本語表示に変えてくれますか といって買いました
店員さんが二人がかりで日本語表示に取り組んでくれましたが作業がなかなか終わりません
家に持ち帰り日本語表示にするべくPCを操作しました
英語表示を日本語表示に切り替える障害が二つありました
・一つはめ言語の追加項目でNEXTキーが押せないので表示言語が日本語に変わりません
・二つ目は言語の優先キーの上向きの矢印のなく第一言語にすることができません
これはこのPCがシングルランゲージ・単一言語でマルチランゲージのように多数の言語に対応していません
夜11時になって疲れたので止めました




 翌日お店に行って これのPCはシングルランゲージです 高くてもいいからマルチランゲージが欲しい と言うと 店にあるのはすべてシングルランゲージですと言われました・他の店で聞いてもすべてシングルランゲージでした
日本語に変えるようにしますから という事なので食事をしたりPCの備品を買ったりして時間をつぶしました
 お店の人の尽力でかなりの部分が日本語表示になりましたがWindows関係の表示は英文です
これから英文表示のPCのセッティングやキーボードやワード・エクセルのコマンドの日本語表示に取り組みます
しばらくはPCがらみで時間がつぶれてしまいます

※新しいPCに触ったのは10年ぶりです
PC本体の軽さに驚き・PCが軽く作動することに驚きWindows10と11では操作がかなり異なるので驚いています
そしてフィリピンでは電気製品と洋酒や輸入物は日本に比べて高いですね
価格競争もありませんまた安くしても薄利多売で利益を出せない事も分かっているんだと思います

2022年9月7日水曜日

感覚はあっていた

 スーパーにこの缶ビールがよく置いてあります
味が少し違うのでネットで調べてみました
フィリピン2位のビールの醸造会社とASAH*は提携し国内の販売権を独占したという事です
醸造の有無は不明ですが味がおかしいんです
この会社はカールスバーグとも提携していました
この国でカールスバーグを初めて飲んだ時に なんだこの味は と思い自分の舌を疑いましたが次回も同じ味なので買うのを止めました
フィリピン航空でもこの会社のカールスバーグを置いていましたが最近は置いていません
そのような訳でこの缶ビールは買わなくなりました
日本の他社の缶ビールや外国の有名ブランドのビールはおいしいですよ

※フィリピン第一のビール会社はサンミゲルで90%を占めています
この会社のシェアは2位といっても9%です

2022年9月6日火曜日

カメラ


 最近カメラの写りが悪く色の表示もくすんでいます
カメラの設定を色々変えてみましたが直りません

 気が付いたことがあります
レンズ面が湿気でぬれると埃がついてレンズの性能が落ちます
停電が始まってから今日までレンズの掃除をしていませんでした
レンズの埃を払いレンズクリーナーをぽたぽたとレンズの上に垂らして所定の紙で拭いてレンズクリーナーで磨いて作業終了です

 カメラの画像が見違えるように鮮明になりました
めでたし々・・・

2022年9月5日月曜日

フィリピンで使っているスマホ



 フィリピンで買ったスマホの取扱説明書をずーっと長い間ネットで探し続けていました
英語と中国語バージョンは見つかりましたが日本語バージョンは見つかりません

 うーん まいったなー と思い続けながら時々英語バージョンの取説を覗いて翻訳していました

 昔から時々変な感情がわいてきて困ることがありました
体力的・知的才能以外でできないと思っていることに対して 何を女々しいことを言っているんだ こんな事が出来なくてどうするんだ という感情です
勤めていた時に・働いていた時ときに持て余した感情です
本当に久しぶりにこの感情がむくむくと私の内部で持ち上がってきました

 取説は無いものと思い先ずメニュー項目のセッティングを探す事にしました
セッティングの項目を探して表示言語を探して日本語表示にして詳細項目のセッティングを終えました
ただしメールのやり取りはアルファベットなのでキーボードの設定は変えずそのままにしました
ああでもない こうでもない といじっているうちに3時間も経ってしまいました

 買い物に行くのが遅くなり蚊に足首を刺されて暗くなってから部屋に戻りました
本当に久しぶりの感情だったので自分でも驚きながらビールを飲みました

 今日は日曜なのであちこちの家からカラオケが聞こえてきます

2022年9月4日日曜日

軽症者自宅待機の危険性、アメリカ医師会論文が警鐘

 

軽症者を集中的に隔離・治療した武漢の臨時病院(既に役目を終え閉鎖) China Daily/REUTERS

日本でも自宅待機軽症患者の死亡が報道されたが、アメリカ医師会雑誌には軽症者を隔離しないと感染拡大は止まらないという論文が発表された。日本も緊急に軽症患者の隔離を進めるべきだ。

JAMA「アメリカ医師会雑誌」、武漢を例に分析

今年4月10日のAmerican Medical Association(AMA=アメリカ医師会)がウェブサイトで出版している学術誌JAMAは、"Association of Public Health Interventions With the Epidemiology of the COVID-19 Outbreak in Wuhan, China"(中国武漢におけるCOVID-19 のアウトブレイク疫学に対する公衆衛生的介入による関連性)という論文(以下、論文)を掲載した。

論文の作者は武漢にある華中科技大学やアメリカのハーバード大学の研究者(博士)など5名である。

論文は、武漢における新型コロナウイルス肺炎(COVID-19 )(以下コロナ)の患者に対する各時期の処置と効果の相関関係を分析している。

分析対象としたのは感染爆発を起こしたあとにコロナから脱却した中国湖北省武漢市における軽症者の扱いと感染減衰との相関である。

結論を先に言えば、武漢市も初期の間は軽症者に対する隔離治療を行っていなかったのだが、そのままでは感染拡大が収まらなかった。そこで軽症者を隔離病棟に入院させると、感染者数が「急激に」減少し始めたという分析である。

軽症者を隔離治療させなければならないと強調したのは、中国の伝染病学や免疫学の権威である鍾南山院士だ。3月18日のコラム<中国はなぜコロナ大拡散から抜け出せたのか?>に書いたように、鍾南山は「軽症者が自宅にいて家族に感染させたり、全く外出しないというわけにはいかないので周辺住民にも感染が広がったり、何よりも軽症者が突然重症化するケースがあるからだ」と何度も言っている。

軽症者が突然重症化することに関しては、鍾南山は別のコメントで何度も警鐘を鳴らしている。それは現場における経験からの警鐘だった。

その忠告により軽症者をも方艙(ほうそう)医院(急遽建てた臨時病院)などに隔離して医者の観察を続けることにした。

論文は、その論理的根拠に対して数量的分析をしたものだと位置づけることができる。

これは、現在の日本における軽症感染者の措置に関して、非常に有効な判断基準の一つとなり得るので、以下に詳細にご紹介することとする。

感染拡大プロセスを5段階に分けると見えてくる軽症者の扱いの重要性

日本では、ともかく重症者を最優先というベッドの奪い合いをしているが、もちろん重症者を優先するのは重要であるとしても、国家の方針としては、本気で感染拡大を抑えようと思うのなら、軽症者の扱いが、その国にとっての分岐点になることが見えてくる。

以下の図をご覧いただきたい。

Endo200424_data.jpg

この図は論文が描いたコロナ感染者数と軽症者の扱いにフォーカスを絞った考察である。

本来ならフーリエ変換やラプラス変換などをして大型プログラムを組めば「相関関数」が出て来るし、かつて数理統計学的に分子動力学の相関関数のコンピュータ・シミュレーションに燃えた経験のある筆者としては非常に興味をそそられるところだが、まあ、生データがあるわけでもないし、そのような体力が残っているわけでもないので、ここではあくまでも論文での分類に従って解説することとしよう(論文執筆者の中には純粋な数理統計学者も入っている)。

説明しやすいように、論文で描かれている図に、筆者が独自に「1」~「5」の番号を記入した。加筆したのはサーモンピンクの数字のみである。他は論文通り。

1.第1段階(Start of the Chunyun period)

2020年1月10日以前の春節の大移動(Chunyun、春運=春節運送)を第1段階とした。この時期、コロナに特化した介入(政府の対策)が何も行われていない。

2.第2段階(Announcement of human-to-human transmission)

第2段階は、大規模な人口移動が発生し、コロナの伝播を加速させると予想された2020年1月10日から22日の春節期で、1月20日に医療従事者の間における「人から人への感染」が公表された。(筆者注:これはこれまでのコラムで何度も書いてきたように、1月19日に鍾南山が武漢協和医院に行き、「人-人」感染があると直感して北京に戻り李克強に報告して、1月20日に習近平の「重要指示」が出されてことを指しているものと思う。科学的論文なので、その辺の政治的動きを一切省略したのだろう。)

この段階においては、強力な公衆衛生上の介入を行っておらず、病院は発熱や呼吸器症状のある患者で過密状態になり始めた(→医療崩壊に近づいた)。

この段階で感染者はひたすら増え続けている。

3.第3段階(Start of Wuhan cordons sanitaire=武漢封鎖開始)

1月23日に武漢封鎖が始まった。第3段階は「1月23日から2月1日までの間」で、自治体はまず市内からの交通機関を封鎖し、その後、公共交通機関の運行を停止し、市内の車両の通行を全面的に禁止した。また、公共の場でのマスク着用の義務化や懇親会の中止など、社会的距離を縮めるための措置がとられた。この時期は医療資源が不足していたため、確定・推定患者の多くがタイムリーな診断・治療を受けることができず、自宅での自己隔離を余儀なくされた。

特に2月1日に急増しているのは、確定患者であるか否かに関する判断基準を変えたからである。湖北省におけるPCR検査キットが不足したので、CTスキャンで胸に影がありコロナに相当する症状がある者は「とりあえず陽性」扱いとして入院治療するようにしたからである。

4.第4段階(Centralized treatment and quarantine strategies for 4 categories of people)

この期間は2月2日から16日までで、集中的な隔離と治療を伴う対策が強化実行された。感染者のカテゴリーは以下の4つに分類された。これに関しては3月26日のコラム<中国の無症状感染者に対する扱い>に詳述したが、論文の分類と多少異なる。より詳細な分類はコラムの方を参照して頂きたい。以下は論文に従う。

   ●確定患者

   ●推定患者

   ●熱と呼吸症状のある患者

   ●濃厚接触者

2月2日には、医療資源の改善に伴い、陽性確定者・推定者、発熱・呼吸器症状のある者、確定者の近親者を指定の病院や施設に隔離して治療する集中検疫政策が実施された。

何よりも重要なのは、この時期から「軽症者を施設に隔離し、観察・治療を行ったこと」と「無症状感染者の施設隔離観察」が徹底されたことである。

その結果、第4段階から急激に感染者数が減少し始めている。

5.第5段階(Universal symptom survey)

期間は2月17日から3月8日まで。政府は数千人のコミュニティワーカーの支援のもと、武漢全住民(隔離されていない一般市民)を対象に戸別・個人別の症状スクリーニングを開始した。そのため2月17日に感染者の増加が見られる。全住民に対する無差別抽出(統計的に有効性のあるランダムサンプリング)によって調査したため、その結果が感染者数の増加に現れている。

しかし、それは逆に感染者の減少に貢献し、3月に入ってからの劇的減少につながった。

以上、論文は「軽症者を隔離させることがいかに重要であるか」を強調している。

イギリスのテレグラフ紙「隔離だ、隔離だ、そして隔離だ」

この論文を受けて、4月20日のイギリスのテレグラフ紙はGlobal Health Security(公衆衛生セキュリティ) Science & Disease(科学&疾病)面で"Isolate, isolate, isolate: China's approach to Covid-19 quarantine could be the most effective"(隔離だ、隔離だ、そして隔離だ:中国のコロナ隔離へのアプローチが最も有効的だ)という報道を載せている。

報道では上記のJAMA論文を基にしながら「武漢は初期段階において軽症患者を自宅待機するようにしていたが、それでは効果がなく、感染を蔓延させていた。しかし臨時病院という隔離施設を作って軽症患者を隔離してから、感染が急落した」としている。

日本は何と言っても経済再生担当大臣をコロナ対策の司令塔に任命するという状況なので、人命は二の次になっている。政府のお金を出し惜しんで、「休業補償」も全国的に制度化することもなく、これまでは、「軽症者の隔離治療」や「無症状感染者の隔離」に国家予算を注ぐ方針も取らなかった。

自宅待機を余儀なくされた軽症者から死亡者が出たことにより、ようやく全国的な措置の方向に動き始めてはいるが、それも緊急に徹底させるという感じではない。

東京都などの自治体が先行してホテル借り上げを実施し始めたために、ここに来てようやく一部のホテルを一部の自治体で隔離のために確保する動きに出始めているが、それも国家の決断として一律に行っているわけでなく、無償提供という、経営難に陥っているホテル側にとっては二重の苦しみに追いやられているケースもある。

これではいつまでも感染拡大を防ぐことはできないだろう。

できるだけ80%の「自粛」ではなく、国が「休業補償」を付けて短期間に休業の指示をすべきだったのではないだろうか。「自粛」は「自己責任」に等しい。おまけに補償しない。

日本人のモラルの高さに頼って「責任を個人に転嫁」しているのと同じだ。

カビだらけのマスクを2枚配布することで責任を逃れるなどは言語道断。このようなことで人命を守れるとでも思っているのだろうか。

安倍内閣はコロナ対策に関して無責任だ。猛省を求める。

ヤモリがいなくなった

 朝晩の扉の施錠や開錠時、カーテンの開け閉めの時にヤモリをよく見かけました。 夜中に部屋の中で鳴く困ったヤモリもいました。 そのヤモリたちの姿を室内で見かけなくなりました。 もちろん彼らの鳴き声も聞きません。  ヤモリは臆病な・警戒心の強い・特異な素晴らしい身体能力を持った生き物...