サーバーで飲む飲料水を買いました。
一人暮らしなので炊事と飲む水に限定すれば5日に1本あれば充分です。
台風による大停電で深刻な水不足を経験したので災害時の予備の水を用意しています。
1日あたり1本あれば水を飲んで炊事をして体を拭いても水は余ります。
停電時に洗濯は出来ないのでショーツを35枚作り1ヶ月洗濯をしなくてもいいようにしました。
シーツも枕カバーも予備は充分にあります。
災害は起こらない事に越したことはありません、ただ備えは必要です。
日本で原発その他の災害が広域に起こったことを考えると ゾッ とします。
能登地区も未だに復旧していません。
首都直下地震の場合 復旧目標日数 は 電気6日 上水道30日 都市ガス55日 となっています。
電気が止まると給水装置が(自家発電の石油の予備も少量です)止まり家庭に水が行きません。
電気が止まるほどの災害なら給水パイプは割れて使えません。
電気調理は出来ません。
交通も道路の障害で使えず物資の救援も疎かになります。
もちろん都市ガスも使えません、使える状況にあっても爆発の二次災害を想定して元栓を閉めます。
物販店も飲食店もケータリングサービスも利用できません。
最短でも三日三晩は食事も取れず体も洗えないでしょう。
地震・台風・火山・集中豪雨・津波・原発と災害の要素を抱え込んでいるのにその対災害措置はおざなりです。
その時には神風も吹かないし天啓もありません。
昔のように病魔退散・疫病退散・災害消滅と佛に祈祷するのでしょうか。
今までのように民間に復興を押し付けることは止めてほしいものです。
そのために大規模災害時の復旧優先順位は 1.国・政府 2.軍隊・消防警察 3.金融機関 4.医療機関 と決まっています。
大雨の最中に宴会をする人達は当てにすることが出来ません。
Japan is prepared for the possibility of a large-scale earthquake disaster.
But it has not made any preparations for individual disasters.