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2025年1月9日木曜日

ヤモリがいなくなった




 朝晩の扉の施錠や開錠時、カーテンの開け閉めの時にヤモリをよく見かけました。
夜中に部屋の中で鳴く困ったヤモリもいました。
そのヤモリたちの姿を室内で見かけなくなりました。
もちろん彼らの鳴き声も聞きません。

 ヤモリは臆病な・警戒心の強い・特異な素晴らしい身体能力を持った生き物です。
今回彼らがいなくなった原因は新しいモスキートキラーの大きな音に原因があるようです。

 今室内にモスキートキラーは3つあります。
1つは10年以上使っているもので海風のせいで錆びています。
このモスキートキラーの通電した網に虫が触れても大きな音はしません。
感電死した虫はモスキートキラーの底の受け皿に落ちます。
2つは新しく買ったモスキートキラーです。
この新しいモスキートキラーの通電した網に虫が触れるとパチっという大きな音を出します。
感電死した虫はモスキートキラーの底の受け皿に落ちます。

 ヤモリは生きた虫を食べます。
室内に長く居るヤモリは学習してモスキートキラーの底の受け皿に溜まった虫の死骸を食べるようになりました。

 これからは書くことは推測です。
新しいモスキートキラーの底の受け皿に溜まった虫の死骸を食べていたヤモリは通電した網に虫が触れてパチっという大きな音を聞き驚いて逃げました。
人が聞いても大きなパチっという音をヤモリは耳元で聞いたのでさぞ驚いたことでしょう。
その大きなパチっという音が不規則に鳴る部屋を警戒して彼らは部屋を出ていったようです。

 新しいモスキートキラーは今日も不規則にパチっという大きな音をたてています。

 I saw the gecko when unlocking and locking the door in the morning and evening.
I could often see the gecko when I opened and closed the curtains.
The annoying gecko made a loud noise in the room in the middle of the night.
I could no longer see the gecko in my room.
Geckos are timid and cautious creatures with unique and amazing physical abilities.
This time, the loud noise of the new mosquito trap caused the gecko to leave the room.

2024年6月3日月曜日

蟻の学習


  蟻退治に砂糖に重曹・ベーキングパウダー・硼酸の粉末を混ぜて効果をあげています。

蟻が砂糖に混ざった重曹・ベーキングパウダーを食べると蟻酸で重曹・ベーキングパウダーが膨らんで体が壊れます、硼酸を蟻は消化分解できのでこれも死滅します。
蟻の餌は白砂糖・ブラウンシュガー・蜂蜜などを使いました。
 今回巣の近くに置きましたが蟻はそれに寄ってきません。


  砂糖によってきましたが何回も々かき回して混ぜた 重曹 硼酸 を除いて砂糖だけ巣に運びました。
蟻は嗅覚が鋭いのでしょうか、視覚で砂糖と蟻にとっての毒物を見分けるのでしょうか、味覚で分別するのでしょうか。
自分の生命を守るために生物は全能力を注ぎ込むと思いますが絶滅した蟻の巣もたくさん見てきました。
どのようにしてこの蟻の家族は砂糖と 重曹 硼酸 を見分けるようになったのでしょうか。
埒のあかない頭で考えています。 

 The ants in this nest have learned to distinguish harmful substances.

2023年1月13日金曜日

蟻さんはほとんどいなくなりました

 蟻さんはほとんどいなくなりました。
砂糖・はちみつに混ぜた重層と硼酸の殺蟻剤のおかげです。
それでもたまにヒメアリが数匹流しの横を這っています。
それを見るたびに食事を作るところで殺虫剤は使いたくないし何かよい代替品はないものかと考えていました。
思いついて消毒用のアルコールをスプレイして殺蟻剤の代わりに使っています。
アルコールをスプレイすると細かい粒子があたりに充満するので吸い込まないように気を付けています。

2022年9月18日日曜日

今日のアリさん


 本当に蟻は少なくなりました
しかしまだちょろちょろと動き回っているアリがいます
アリの種類と習性について ヒメイエアリは家の中に数か所の巣を作り・・・ と書いてありました
大型中型の蟻は姿を消しましたがこの小さなヒメイエアリは数は激減しましたがどこかから現れます 
蜂蜜とバターの組み合わせは気に入ってもらえたようです
写真ではわかりませんがバターが溶けて広がった被膜をアリは吸っています

2018年7月28日土曜日

ファーブル昆虫記を読んでから60年以上経って実物を見た。



幼い頃にファーブル昆虫記を読みました。
その物語のなかで狩人蜂が蛾の幼虫に麻酔をかけて動けないようにして巣の中に運び入れ出入り口を石などで塞ぎ巣を隠します。
巣のなかで卵からかえった蜂の幼虫は麻酔をかけられて生きて動けない蛾の幼虫を餌にして成長します。
昆虫界の麻酔の名手の話にわくわくした事を覚えています。
それから60年以上経ちました。
先日その蜂と蛾の幼虫を偶然見る事が出来ました。

洗濯物を干そうと思って洗濯ロープを見ると芋虫のようなものを抱えた狩人蜂がいました。
急いで部屋に戻り水中撮影に使っているキャノンの100mm単焦点レンズで蜂と獲物を写しました。

しばらくすると蜂は獲物を抱えてふわっと浮き上がりどこかへ飛んで行きました。
獲物を巣に収めて卵を産むのでしょう。
何処かの斜面に巣を作って出入り口を石などで塞ぐのでしょう。
一人で想像してワクワクしました。

出来得ればシートン動物記の中に書いてあるウサギが後ろ脚で地面をトントンと叩く合図を見てみたいものです。
宮沢賢治は雪渡りの中で 狐が脚を踏みならす様子を キックキックトントン キックキックトントン と擬声音で表しています。
それを読んだ時に 狐もウサギも後ろ脚で合図をするのかなあ シートンの書いたアメリカやカナダのウサギと同じように日本のウサギも足で合図をするのかなあ と思いました。
そして狐やウサギの足の合図を見たのかもしれない宮沢賢治をとてもうらやましく思いました。


The yellow hunting wasp caught a brown caterpillar.
She settled on a yellow line.
She is a master hand of the anesthesia.

時間がかかりすぎる

 朝食に温野菜が食べたくなってカリフラワーと人参を茹でました。 ジャガイモのガレットは弱火で焼くので時間がかかりすぎます。 ハッシュドブラウンのほうが短い時間で作れそうです。  I boiled cauliflower and carrots because I wanted t...