不親切の極み

　きのうは隣で昼間カラオケをはじめた。

前の住まいの騒音に比べれば大したことは無いが静かな環境に慣れたので隣の低音を効かせたダミな音は耳に響いてうるさく感じる。

ヘッドホンでノイズキャンセリングをして音楽を聴いた。

ノイズキャンセリングは二つのモードがある、外音を聞こえるようにするモードと外音をシャットアウトするモードだ。

外音をシャットアウトするモードをさらに細かく設定出来る様になっているがそのアプリはスマートホンかタブレットかアンドロイド端末しか利用できない。

Windows１１で利用できるアプリがないのである、誠に不親切だ。

仕方がないのでヘッドホンのバージョンアップはタブレットで行っている。

楽曲は無圧縮でインストールしているので５０GBある。

スマートフォンやタブレットのストレージに５０GBの余裕はない。

ノイズキャンセリングの性能はいいがPCで使うように設定されていない機器だ。

　ボーズの同価格帯のヘッドホンのPC用のアプリをグーグルで検索した、こちらにはヘッドホンのPC用のアプリがある、当たり前の話しだ、PCを使って遠隔地の打ち合わせをするときにPC用のアプリがないと何かと不便だ。

細かい点をホローするのは日本企業の得意とするところだったがsonyはその事を怠っている。

ボーズのヘッドホンに買い換えたいが現役を引いた今５万円（sony WH-1000XM5）は大きい、動く限りは現製品を使い続けるが壊れたらボーズを買う。

こんなところにも日本の企業の衰退が表れていると思った。

あーあ 良く寝た

　今朝は寝過ごしてしまいました、目が覚めたのは七時です。

いい天気です。

シャワーを浴びて（ここ２日ほど水道の出ぐわいはいいんです、日曜日に打ち合わせをしたあと水道やのラッセルから連絡がありません）いつになったら専用の水道は出来るのかなあと思いました。

ここはフィリピンです、フィリピン時間にあわせないといけません。

　お腹の薬のキクラゲと昆布を煮て佃煮の様なものを作っています。

タイマーが鳴りました煮汁の残りを見に行ってきます。

出来上がりです、煮汁も少なくなり昆布の優しい香りがしました。

いただいた日本酒がもうすぐなくなります、代わりに白ワインを使ってみようと思っています。

買い物

　ICMより近いBQに買い物に行ってきました。

両店は肉類の売り方に特徴があります。

ICMは自分で選んでポリ袋に入れられますがBQはガラス越しに客が店員さんに　あれ　これ　とガラス越しに指さして店員さんが袋に入れてくれます。

ICMは肉の厚さが１～２ｃｍですがBQは５ｃｍ位の厚さの肉も売っています。

４～５ｃｍ角のサイコロ上の肉はどちらも冷凍ですがBQのブロックで売る厚い大きな肉は生肉です、生肉の場合はカットするのにスライサーを使えないので形で判断できます。

セブのスーパーではしょうが焼きに丁度いい薄くスライスした肉を売っていますがボホールでは売っていません。

ここで肉と言っているのは全て豚肉の事です。

フィリピン国産の牛肉は全て赤身で硬く脂肪分が全くありません、牛のしっぽの骨は美味しいスープが出来るので人気があります。

　時間帯によるのでしょうがこの日はレジが空いていたので並ぶことなく清算が出来ました。

ほのかに甘い

 

　ホームベーカリーで焼きあがった食パンがほのかに甘いので驚いている、後口がとてもいい。

ホームベーカリーの釜に入れる粉・バター・砂糖・塩の分量は変えていない。

軽くトーストしてバターを塗ったパンを口に入れて　えっ　これなに　と思った。

　冷蔵庫の中を整理していて出てきたバゲットを焼くために買ってきたリスドールという粉を使った。

パスタ用のデュラムセリモナという舌を噛みそうな名前の粉も一緒に出てきた。

粉も使わないで置いておくと劣化するようだ。

近いうちにパスタ用のデュラムセリモナという粉を使って生パスタを作ってみようと思っている。

自分で買って仕舞い込んで買った事を忘れていた品物だが何故かとても得をした気がした。

水が出ない

　２日ほど水の豊かな文化的な生活を送ったが今朝はまた水が出なくなった、飲料水を水道水の代わりに使っている。

　今まで２階に何人住んでいるか考えた事がなかったので計算してみた。

母親、娘夫婦に子供一人、娘、障碍者５人、手伝い一人、これで１１人だ、おばあさんがよく手伝いに来ている。

この人たちがシャワーを浴び生活用水を使っている、どう考えても今の水道設備では追い付かない、なぜ新しい無料の水道設備リニューアルに賛成しないのか、わからない。

下から２階へ水を運ぶことに慣れてしまったのだろうか、それとも水が常態的に足りない事が当たり前になってしまって感覚が麻痺してしまったんだろうか、いろいろ推測してみたが結論は出ない。

ひょっとしたらシャワーが使えなくなったら港へ行って海水浴をしているのかも知れない、その可能性は大きいと思った。

身体はシャワーを浴びてきれいにするものという私の概念を覆している、この地の先祖伝来の知恵なのだろう、すごいなあと思った。

しかし水道のある今なぜ水を運ばなければいけない選択をするのかについては理解できない。
 

熱帯性低気圧 どこか違うところに行ってくれる

 

水道設備

　近所の水道屋さんのラッセルが住まいに来てくれたので新しい水道設備の取り付けの打ち合わせをスケッチを描きながら行い、私の原案は一部訂正されました。

彼から　２階の高置水槽を大きいものに変えて下の受水槽を増やすのが最良なんだ　なぜそうしないんだ　という質問を受けたので　２階と家主が古い水道設備を変えるのを嫌がっているんだ　と答えました。

　外に出て電源・受水槽の置き場所・加圧ポンプと加圧タンクの置き場所を確認しました。

新しい水道設備は電気的な加圧式ですから停電時には作動しません、今使っている水道設備は水圧による降下式なので停電時にも水道は使えます。

彼は停電時には二階の高架水槽にある水を使うパイピングをすると言っていますが私はこの案には賛成できません。

停電は有りますが週１回か２回で１時間以内の停電です、この間は温水シャワーも使えなくなります、短時間水の使用を控えればいいだけなので問題は無いと考えています。

また長期の停電の際はおおもとの水道局からの送水がなくなるので水道を使うことが出来なくなります。（先の大停電で水道局が非常用電源をもっていない事がわかりました）

ドライシ－ズンには水道局からの送水が不定期になります、水道水を多く貯めて使えるように受水槽は大きなものにしました。

　彼は　明日ハードウエア―ショップに行って現物を見てくる　と言って帰ってゆきました。

いくら銀行からおろせばいいのかなあ・・・