今まで2階に何人住んでいるか考えた事がなかったので計算してみた。
母親、娘夫婦に子供一人、娘、障碍者5人、手伝い一人、これで11人だ、おばあさんがよく手伝いに来ている。
この人たちがシャワーを浴び生活用水を使っている、どう考えても今の水道設備では追い付かない、なぜ新しい無料の水道設備リニューアルに賛成しないのか、わからない。
下から2階へ水を運ぶことに慣れてしまったのだろうか、それとも水が常態的に足りない事が当たり前になってしまって感覚が麻痺してしまったんだろうか、いろいろ推測してみたが結論は出ない。
ひょっとしたらシャワーが使えなくなったら港へ行って海水浴をしているのかも知れない、その可能性は大きいと思った。
身体はシャワーを浴びてきれいにするものという私の概念を覆している、この地の先祖伝来の知恵なのだろう、すごいなあと思った。
しかし水道のある今なぜ水を運ばなければいけない選択をするのかについては理解できない。
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