2023年2月13日月曜日

日曜日

 

 日曜礼拝はプロテスタントの場合の呼び名で、カトリックの場合はミサと呼びます

 呼び方は違いますが、基本的には教会又は教会の様な処で祈り、賛美歌、聖書朗読、牧師または神父のお話といった構成です

 プロテスタントの場合、教会ごとに違いがあり、ギターで賛美歌を歌うカジュアルなところもあります

 私の前の住まいの空き地にプロテスタントの牧師一家が越してきて掘立柱の建物を建ててギター・ベース・ドラム・キーボード・ボーカルで日曜に演奏と説教をはじめました そのバンドは水曜は練習・土曜は日曜のリハーサルを繰り返していました

 家主に音楽騒音を相談してもキリスト教関係の事を優先して何でも是とするこの国の常識に阻まれて話は噛み合わず空回りを続けました 何か月か経ってから考え方の基礎が違うので話をする事の無駄を悟り止めました

この騒音はまさしく騒音で1m位離れたところでエレキバンドが演奏している事を想像してもらうと解りやすいと思います

 マニラ等の大都市は別にしてこの島の小都市には不動産屋がありません 住む物件を紹介してもらう訳にはゆきません 自分の足で何か月も住まいを探して今の住まいに移りました

 前の住まいの時には日曜は彼らの騒音を避けるためにダイビングをしていました 日曜礼拝は朝八時過ぎに始まり午後二時ころ終わるのでダイビングを終えて戻ると騒音を聞かずに済みます

今の住まいでは日曜になると皆教会へ出かけてしまい午後2時頃まで戻ってきません 私が出かけるとこの建物に人がいなくなります コソ泥の多いこの国で日曜に住まいを空ける事は問題があります

 日曜を除く何曜日にダイビングをしたらいいんだろう と思うようになりました 少しづつ体も回復に向かっています そのせいでダイビングの事も考えられるようになりました

体調によって人は考える事・思う事が変わってくるんですね 

2023年2月12日日曜日

ごみの焼却

 燃えるごみと生ごみの収集は火曜と土曜です
大家さんが鶏を飼っていた時は毎朝厨芥のゴミを鶏のエサとして与えていました
疫病か鳥インフルエンザかどうか判りませんが沢山いた鶏が死んでしまいました
そのため厨芥ごみの毎朝の収集は無くなりました
 厨芥ごみは煮て犬と猫のエサにするためヘルパーさんが持ち帰ってくれます
犬と猫のエサに混ぜることの出来ないネギ・玉ねぎ・香辛料の類は道路の向かい側にあるゴミ焼却場・本来は植木などの伐採したものの置き場 で燃えるごみと一緒に燃やしています
 晴天が二,三日続くと木が良く乾き停電の時に使う蝋燭を焚火のなかに二,三本放り込むと面白いように枯れた草木が燃え上がります
ここのところ一日に二度くらいの頻度で雨が降るので焚火の火勢は情けない位弱く心の中で社長漫遊記のなかの三木のり平さんのように ぱっと行きましょうよ ぱっと と呟いています
昨年のドライシーズンの時には火がぱっと燃え広がり枯れた草木の山がしばらく経つと灰になりました
この時の火勢は強くそばにいると熱いので火から離れていました

2023年2月11日土曜日

車検


 今までは町工場の裏のようなところで排気ガスの濃度検査をおこなっていましたが立派な車検場がタグビララン市に出来ました
エンジンの作動・ブレーキの利き具合・方向指示器・ライトの点滅・排気ガステストすべてチェックされます 今走っている整備不良車両はどうなるのでしょうか このテストをクリアできるとは思えません
仮のナンバープレートを付けていましたがナンバープレートの番号が決まっていいるので新しいナンバープレートを付けないと車検は通りませんよ と言われ作りました
ナンバープレートは番号が正しければの手作りナンバープレートを付けても問題ありません 専門の店があります
車検は終りました  任意保険の加入も済みました バイクの登録が必要でそれは後日行います

2023年2月10日金曜日

運転免許証の更新


 代書屋さんで運転免許証更新の書類を揃えてもらいました
雨が降ってきたので更新に行きたいのに困ったなと思っていると バイクはここに置いてトライシクルで免許証の更新に行きなさいよ と代書屋さんからアドバイスを貰いそのアドバイスに従いました
前回の更新時には免許証を受け取るのに何か月もかかりましたが今回は待ち時間30分で免許証を受け取る事が出来ました
コロナ禍の中でこの進歩は素晴らしいです
街路灯の太陽電池等々を含めてこの国は新しい方向に舵を切り始めています

 無事故無違反が10年以上続いたので免許証が変わりました
ノンプロフェッショナルドライバース・ライセンスがドライヴァーライセンスに変わりました
日本でいえば1種免が2種免になったようなものです
そして更新期限が10年となり次回の更新は2033年です
予定表を5年先までしか作っていなかったので作り直しました
コロナはそれまでに治まるでしょうか
それよりも僕自身が2023年の更新時にこの世に居るかな

2023年2月9日木曜日

納豆作り

 8時間水に漬けた大豆を圧力なべの低圧で35分煮ました

煮た大豆を舌でそっと上顎に押し付けると崩れて口の中で溶けました
 

 糀美人・ヨーグルトメーカーの名前の中に入れる容器を電子レンジで殺菌消毒して煮あがった大豆を入れて醗酵容器の中に戻し38℃で24時間の設定にしました

 容器に入れた茹で上がった大豆には アクアジャーニー さんからいただいた納豆菌の粉末をふりかけ上下左右に揺すって 納豆になーれ とお祈りをしました

 24時間で納豆菌が煮た大豆に見事につきました
一晩冷蔵庫で寝かしてから醤油をかけて味見をすると市販の納豆と違った 大豆は美味しいな と言う味がしました
皆さんにも手作り納豆をお勧めします 大豆の味が違います
箸で混ぜたときに糸引きが少なかったので40℃で12時間再度発酵させました
糸の引きの強い納豆が出来上がりました 今冷蔵庫で熟成中です
納豆の発酵には空気が必要なのでヨーグルトメーカーの蓋を閉めるわけに行きません
今回はキッチンペーパーでヨーグルトメーカーの口をふさぎ重しにプラスチックの蓋をのせました

 低温調理機を使うと味噌は二、三日で出来るようです 次は食品添加物の入っていない味噌に挑戦します
ローストビーフも低温調理で出来るようですが残念ながらここにあるのは筋張った牛肉ばかりでローストビーフにできる肉はありません
低温調理で出来る豚肉のチャーシューと煮豚を試してみます

2023年2月8日水曜日

散歩

 おなかの調子も少しだけよくなってきました 少しだけワクチンの副作用と折り合いがついたのかもしれません

主食のお米も白米だけに戻しました

押し麦が入ったご飯は少し茶色みをおびてもっちりとしています

白米だけの白飯は白くてつやつやして喉をするっと通り抜けてゆきます

 粗相をする心配も無くなったので散歩の距離を延ばしました 万が一と言うこともあるのでザックに着替えとタオルを入れ ウブハンの漁港まで行きました

 水上レストランのボートが倍に増えていました

写真を撮ったつもりでしたが動画モードでシャッターを押したので静止画をとれ

ませんでした

 港の往復で散歩の距離は3.3kmで歩数は約5000歩です


 電気工事の資材置き場には予備の電線と電柱が増えていました

雨が異常に多いので傾斜地が崩れたのかもしれません

 一昨年から売り家かレンタルと表示の出ていた家にエアコンが付きバイクが何台も止まっていました
住む人が見つかって本当に良かった々・・・

2023年2月7日火曜日

鉢植えの日光浴

 ヘルパーさんに 鉢植えは外に出して太陽をあててあげないとかわいそうです と言われて鉢植えを三鉢テラスに出してしばらく経ちます
洗濯物を干す時に園芸用のスプレーで鉢植えの葉を洗っています


  写真の二鉢はとても元気になり小さなかわいい新芽がついています

 一番手入れが要らないと思っていたヤシは新芽が出ると毛虫とイナゴに似たバッタに葉を齧られてかわいそうな無残な状況です
スプレーで葉を洗う時にバッタは追い払い毛虫は見つけ次第潰しています
ヤシの葉に卵を産み付ける蝶・蛾がいるとは知りませんでした
さーてどうしたらヤシが良くなるのか思案中です

巻き爪。 ingrown toenails.

 髪と爪を切りに出かけようとする度に2回スコールが来ました。 久しぶりに自分で爪を切りました。 爪を切るのは難しいですね。 巻き爪なので足の指の爪を切るのは大変です。 日本の家庭用品は高品質ですね。 ここに来てから17年経ちましたが錆び一つなく切れ味がおちていません。 敬服・・・...