写真の黒丸印は櫛です、櫛の歯と櫛の歯の感覚がとても狭くなっています。
この梳き櫛で髪を梳くと髪についている付属物は剥がれ落ちます。
アタマジラミ用の梳き櫛でこの櫛で髪についた成虫と卵を梳き落とします。
アタマジラミはバスタオルや枕カバーを共有せずに毎日交換して毎日洗髪して髪を梳いていれば10日間くらいで頭からいなくなると言われています、理由は卵の孵化が7日間で行われることが原因のようです。
但しアタマジラミを持っている人と接触した場合はこの限りではありません。
こちらで時々髪の毛を分けて相手に見てもらっている女性を見かけますがこれは髪の毛の中にいる成虫と卵を潰してもらっている光景です。
髪の毛の短い男子より髪の毛の長い住む条件の整っている女性に寄生する事が多いようです。
こちらの子供は学校が感染源となって寄生が広まっているようです。
日本人の男性にこれが寄生する場合はこちらの女性と同衾した場合です、肌と肌を接触するので寄生虫は宿主を増やししてゆきます。
多くの人が気づかずに日本に帰り家庭内感染は広がって行きます、怖いですねー・・・。
アタマジラミの診断方法
髪の毛に付着している成虫をみつけることで診断に至ります。成虫は2~4ミリ大で灰色か黒灰色ですが、俊敏に動きまわっており、虫の数が少ないと見つけることは困難なことがあります。卵は頭髪の片側にしっかりと付着しており、耳の周囲から襟足にかけて多く付着しています。卵は0.5ミリ大で白色で、引っ張っても簡単にはとることができません。
毎日梳き櫛で髪をとく
梳き櫛をすることで、成虫、幼虫以外に卵を取り除くことができます。梳き櫛が手に入らない場合はできるだけ目の細かい櫛を使っていただくとよいですが、除去効率は梳き櫛より劣ります。
Head lice are highly profics.
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