2025年2月7日金曜日

笑顔 A beaming face.




 散歩の途中で車とバイクが何台も停まって道幅が狭くなっていました。
親達が子供を迎えに集まっていたようです。
車の通行もあり歩くのは危ないのでその手前で待っていました。
車は子供を乗せると動き出しました。
4人乗りのバイクの子供たちが変なイントネーションで アリガトウ と言って笑いかけてくれました。
羨ましいほど眩しいほどいい笑顔でした。

 子供たちのような 笑顔 を周りの人に見せたいものだと思いました。
ぶすくれている つまらそう と人からずーっと言われてきました。
心の中でこれは昭和のせいじゃないか と責任転嫁を始めました。
ヘラヘラするな。
歯を見せるな。
男は黙って・・・。
沈黙は金、雄弁は銀。
真面目にやれ。
そんな言葉の洪水の中で育ってきました。
私は今迄で人に笑いかける習慣がありませんでした。
歯を磨いた後で 鏡の前で笑ってみました。
わざとらしい少しいやらしい笑いでした。
嬉しさがない笑いでした。
残念ながら私には笑顔で人に対応する心構えがないんですね。
感謝の気持ちがないから ありがとう って笑えないのかなあ等々考えました。

 これじゃ和顔施などとても無理だなと思いました。
ぶすくれているよりは笑顔のほうが良いに決まっています。
今日から練習します。
これは難題だぞ。
心構えから変えていかなければいけないので一度自分の中にある既成の観念を変えなければいけません。
むむむ・・・です。

 時間があるので・暇なので子山羊が草を食べるのを見ていました。
草の種類に好き嫌いがあるんですね。
身近なものから順番に食べてゆくわけではありません。
見ている間に2,3本の草をスキップしました。
立ち止まって草むらの子山羊を見ているあいだに蚊に刺されました。

 The kids on the four-passenger bike smiled at me, saying arigato with a funny intonation.
They had such dazzlingly good smiles that I envied them.
I wanted to show everyone around me a smile like those children's.
I have never made a habit of smiling at people.
I will practice from today.
This is a difficult task.

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